アイコン 上場請負人のジャフコ/3月決算 株原価減や評価益により黒字転換

同社の営業投資有価証券残高の状況は、上場営業投資有価証券の「取得原価と時価の差額(評価損益)」は、33億96百万円(前期末20億84百万円)。その内訳は時価が取得原価を超えるもの(評価益)が、52億97百万円(前期末40億60百万円)、時価が取得原価を超えないもの(評価損)が19億01百万円(前期末19億75百万円)。

なお、時価が取得原価を超えないものの評価差額(評価損)は、部分純資産直入法により評価損として計上。当連結会計年度の評価損計上額は、▲73百万円(前期▲22億01百万円)。
以上のような投資・売却・時価変動等の結果、当連結会計年度末の営業投資有価証券の投資残高は、878億96百万円(前期末881億55百万円)となったとしている。
3月の震災ショックによる株価暴落により、多くの企業が評価損を出すなか、評価益を出すとは流石である。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
16,667
-4,965
-4,671
-2,175
11年3月期
15,143
2,847
3,202
2,329
前期比
90.9%
 
 
 

[ 2011年4月25日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

コメント