ソニー・エリクソン 震災の影響大きく出る
同社は、アンドロイド搭載スマートフォンにより注力し、引き続き利益を計上。スマートフォンは、当四半期において売上高全体の60%以上を占めた。期待の高かったXperia™ arc及びXperia™ PLAYの出荷を当四半期末にかけて開始し、全世界のオペレーター及びお客様から好評を博した。しかしながら、東日本大震災によりサプライチェーンに一部混乱から生産が予定通りできず、販売に支障をきたしているとしている。
当四半期(1~3月)における携帯電話の販売台数は、前年同期比▲23%、前四半期比▲28%それぞれ減少して810万台と大幅に落ちている。
販売台数(百万台) | 平均販売価格(ユーロ) | 売上高(百万ユーロ) | |
2010年度第1四半期 | 10.5 | 134 | 1,405 |
2010年度第4四半期 | 11.2 | 136 | 1,528 |
2011年度第1四半期 | 8.1 | 141 | 1,145 |
[ 2011年4月20日 ]
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