アイコン JR西日本/事故の次は所得隠し 役員全員の刷新しかない

大阪国税局の税務調査で、JR西日本が駅舎などの改修をめぐり、2010年3月期までの3年間に、約10億円の申告漏れを指摘されたことが21日判明。その工事を請け負ったJR西のグループ会社も09年12月期までの3年間に、約3400万円の仮装・隠蔽を伴う所得隠しが見つかったという。

JR西への追徴税額は、過少申告加算税を含め3億数千万円とみられる。同社は「国税局とは税法上の見解の相違はあったが、指摘に従った」としている。
 JR西は02年3月期までの2年間でも、同様の内容で約20億円の申告漏れを指摘されている。
 

[ 2011年4月22日 ]
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