総合評価方式は悪質な官製談合である!(長崎県)
投稿者=猫の目ダニの目
長崎県が発注した「(仮称)広瀬トンネル(新上五島町)」は色々な噂が飛び交う中で、「今村組・豊建設・五島技研企業体」が落札業者に選定されている。一番低い価格で入札したのは地元の「坂本組・浜田組・大宝」だったにも拘らずである。下記に示した通り、今村組・豊建設・五島技研企業体は
地元の坂本組・浜田組・大宝企業体よりも14000円も高い2番札である。長崎県の総合評価方式がヒイキ方式で巧妙な手口の官製談合だということは金子・谷川県政で十分に証明されているし、少し見識のある長崎県民ならみんな知っている常識である。例えば、金子・谷川長崎県政が発注した五島市の「井持浦トンネル」も今村組・豊建設・五島技研が受注したが、その時も6番札ながら金子・谷川県政の歪なヒイキ方式で落札業者に選定されている、6番札である。こんなものは入札でもなんでもない。横着なゴロツキがやりそうな田舎芝居の茶番そのものである。それでも、あの時は案件が地元の五島市ということでもあり大目に見ていたが、今回は新上五島の地元企業体を押しのけてのゴロツキ入札である。こんなゴロツキを放置していたら長崎県は御仕舞いである。②につづく。
(広瀬トンネル)
予定価格;2、012、502、000
最低価格:1、776、080、000
落札業者;今村組・豊建設・五島技研
評価点:6、572
落札価格;1、781、120、000(88,5%)
坂本組、浜田組、大宝企業体
評価点:6、543
入札価格;1、781、106、000(88,5%)
失格業者:才津・長工、合同
田浦・西海・江口
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