アイコン 不適合箇所の改造を命じるべきである!(諫早市)

新諌早市体育館平成26年(2014)に長崎県で開催される国民体育大会「長崎がんばらん場国体2014」に使用するため諫早市が建設中の「新諌早市体育館(仮称)」建設工事は元請企業(堀内組)の手抜き工事が発覚し、完全に工事が中止されている。
そんな中、九州経済産業局は6日、当該現場(元請・堀内組)に生コンを納入していた「みのる建材(諫早市小野島町)」のJIS認証登録を同日付で取り消したと発表した。
認証業者は製品にJISマークを表示できるが、認証取り消しで最低一年間は表示できなくなる。

この事実を基に元請の堀内組は生コン業者に対して今後、損害賠償を起こす姿勢を公言しているようだが、それはそれで勝手にやればいい。ただ、その前に元請の堀内組は諌早市と信義に従って誠実にこれを履行するものとして公正な工事請負契約を締結している。
諫早市長・宮本明雄氏は請負者である堀内組に対して
早々に不適合箇所の改善改造を命じるべきである。

諫早市と堀内組が結んだ工事請負契約の【第17条】に「設計図書不適合の場合の改造義務及び破壊検査等」の適用が妥当である、と記されている。条文の解釈は、堀内組は工事の施工部分が、設計図書に適合しない場合において、監督職員がその改造を請求したときは、当該請求に従わなければならない。とある。
諌早市長宮本明雄氏はこの期に及んで、何を躊躇しているんだろうか、ここまで不適合な事実が明らかになったら、もう隠蔽やモミ消しは不可能である。こんな優柔不断な諫早市を嘲笑うように堀内組(山下功三社長)は、生コン業者と諫早市への批判を強めている。

堀内組の山下社長は「諫早市に地元を使うように指示されたから使ってやった!んだから俺は悪くない。」だとか、「諫早の生コン業者に貶められた。」だとか公言しているが、とんでもない勘違い男である。
今回の全ての原因は自社の身勝手な資金繰りのために地元企業の迷惑も考えないで、しかも、できもしない超安値で落札した堀内組(山下功三社長)に全ての原因がある。恥を知りなさい。

労災保険関係成立票
[ 2011年12月 8日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
サイト内検索