アイコン 諫早湾干拓事業における入植者選定に関する調査特別委員会(第6回)

1206_01.jpgカルビーポテトチップスVSタニピーポテトチップス(谷川商事)

谷川弥一(国会議員で谷川建設経営者)の長男で金子原二郎前知事(参議)の娘婿である谷川喜一氏と金子原二郎の長女で谷川喜一氏の嫁でもある富貴嬢が代表を務めていた㈱TGFなる農事法人が国民の血税を数千億も注ぎ込んで完成した諫早干拓に入植していた問題に重大な不正疑惑が浮上してきている。

そもそもジャガイモ一個作ったこともない、谷川弥一のコセガレと、金子原二郎氏の娘が国営諫早干拓に10万坪も払い下げられ、入植すること自体が国民・県民ばかりか農業を舐めきっている。それを当たり前のようにして入植させた谷川弥一や金子原二郎の恥知らずな神経が信じられないし、国会議員になれたというのも信じ難いことである。

ここは長崎県民は強く反省せねばならないところである。しかも、㈱TGFの不正入植疑惑を解明するべく設置された県議会の調査特別委員会(100条委員会)で、谷川・金子派(自民党性風会?)の瀬川、下條それに公明党の織田の各委員の後ろ向きの発言を傍聴席で聞いていて、県民の一人として強い怒りを覚える。まさに県民に対する背信行為と言わざる得ない。あれくらいの質問しかできないなら、始めから調査特別委員会に入るなと叫びたい。明らかに谷川・金子の両親分に頼むぞ!と、言われて来ているのがミエミエだから尚更に腹が立つ。最低の自民党性風会の県議会議員である。

それよりも酷いのが㈱TGFの入植選定に深く関与した疑いが濃厚な県職員のH山とかいう事務方の職員である。名前からして五島出身だろう。
こんな所にも確実に弥一の毒矢が深く刺さっている。と見て間違いないようである。H山は25点満点で11点(落第点)だった㈱TGFをカルビーポテトチップスとの販売契約がどうのこうのと、もっともらしい言い訳を並べて11点を16点(合格点)に引き上げている。その後、入植に成功した㈱TGFがカルビーポテトチップスにジャガイモを販売した事実はない。㈱TGFからジャガイモを購入しているのは谷川商事こと、タニピーポテトチップスである。

谷川弥一谷川弥一国会議員
[ 2011年12月 6日 ]
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