アイコン オスプレイ君 過去5年間に58件の事故 年間平均11件

オスプレイ23日にも岩国基地に運び込まれる予定のオスプレイ君、松下政経塾政権の豚君は、日本で問題なっているオスプレイ君の日本への配置に「(治外法権の米軍 基地であり)日本がいちいちガチャガチャ言うべき問題ではない」と発言して、盟友で韓国大好き人間の前原君からも文句を言われる始末。

朝日新聞は、オスプレイ君が、2006~11年の5年間に58件起きていたことが米軍の資料で分かったと報じている。海兵隊仕様のMV22型オスプ レイ君の当期間の事故は30件と海兵隊の資料により既に判明していたが、空軍仕様のCV22型のオスプレイ君も同じように28件も事故が起きていたことが判明した。

米軍は、航空機事故を三つに区分している。死者や全身障害者が出たり、200万ドル以上の損害が出たりした事故を「クラスA」、重い後遺症が残るか50万ドル以上の損害が出た事故を「クラスB」、軽傷者か5万~50万ドルの損害が出た事故を「クラスC」としている。

クラスAでのアフガンでの墜落事故では、事故調査委員長を務めた空軍特殊作戦司令部のドナルド・ハーベル准将が、退役後、エンジントラブルも原因の一つとして調査報告書を上官に提出したところ、その上官から、エンジントラブルの事項は削除させられたと述べている。結局、当事故は、離着陸時の猛烈な砂塵による空間識失調が原因だったとのパイロットミスで処理されている。

オスプレイ君は、航空機の多くの専門家により、その機体の構造上、先天性に欠陥を持つと指摘されているが、製造会社のボーイング社が、大量のロビー活動費をばら撒いて飛ばしていると思われ、こうした事故の殆どが、オスプレイ君の事故は、単なる操縦ミスとして処理されている。

このまま、沖縄に配置され、墜落事故を起こした場合のリスクは、日米安保条約に基づく沖縄の全基地が沖縄県民により追い出しにさらされるリスクと、また、尖閣では、待ってましとばかりに中国軍が乗り込み基地を作ってしまうリスクを表裏一体に背負うことになる。

豚君は記者会見で「日本がいちいちガチャガチャ言う問題ではない」と独立国家の日本国の首相としてはあるまじき言動を行っている。
松下政経塾政権の豚君が、忘れ果てる原因は、国民無視の大消費税増税を打ち上げてしまい、国会の内外で民主党や自民党及び小判鮫の公明党さんから執拗に大人の「いじめ」にあっているから・・・。

この寸胴型の巨艦オスプレイ君は、首都圏や大都市をさけるものの、日本国中の色とりどりの訓練ルート(ピンク~ブラウン)で、高度150メートルの低空飛行を含めた訓練飛行を行うようになっている。そうした訓練はいつも東京の官邸上空を飛んで欲しいものだ。
 

[ 2012年7月20日 ]
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