被害者生徒に自主退学を勧めた仙台市の私学高校/いじめ再調査で自主退学保留
いじめられた被害者生徒に自主退学を求めていた、仙台市の私立高校の教頭は7日の読売新聞の取材に対して、「いじめの可能性を否定せず再調査する」と話したという。
問題となっている被害者生徒への自主退学は保留扱いとなったようだ。
(2012年8月8日09時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120808-OYT1T00336.htm
さらに、警視庁東村山署が埼玉県在住の中学2年の男子生徒の両親からの被害届を拒否していた問題では、8日に両親が再度提出する。
母親によれば、男子生徒は、ハンドソープで髪の毛を洗われたり衣服を脱がされたりしており、担任も把握していたにも拘らず、今年1月に校内で同級生の男子生徒から暴行を受け救急搬送されるという事件にまで発展している。
生徒は今年3月末に転校した。
http://mainichi.jp/select/news/20120808k0000m040170000c.html
今回の一連のいじめ騒動の一番の問題は、教師や警察など、弱者を守るべきものたちの徹底したサボタージュであろう。
いつも、ジャクシャジャクシャと鳴いている人権団体の声が小さいのが気になるが。
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