アイコン ヤマトグローバルロジスティクス罰金1億8千万円/儲かる米司法当局

米司法省は19日、ヤマト運輸関連で国際物流サービスのヤマトグローバルロジスティクスが、国際的な航空貨物運賃に関する価格カルテルへの関与を認め、230万ドル(約1億8000万円)の罰金支払いに同意したと発表した。

2002年9月から07年11月にかけ、米国向けの貨物輸送サービスでカルテルを結び、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)などを調整していたという。

日本企業のなかでは、米司法当局とやりあっても1円の徳にもならないとして、さっさと司法取引に応じたり、罰金に応じたりしている。
多額の費用を要するロビー活動でしか米各当局の見解は捻じ曲げられない。日本は常時何らか槍玉に上がっているが、今では韓国企業もその対象になってきている。
 

[ 2012年9月20日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索