アイコン 無人偵察機グローバルホークの価格は1機3億ドル(約252億円)

米国防総省は、世界最高レベルの無人偵察機グローバルホークを韓国に販売すると米議会に報告し、そこで提示された価格が韓国政府の予想を大きく上回ったことが判明した。
 
国防総省が21日、グローバルホーク、4機を韓国に販売する意向を議会に公式報告したことが25日、確認された。

 国防安保協力局(DSCA)によると同省はグローバルホーク(RQ4 ブロック30型)4機の装備と部品、訓練、軍需支援などを含んだ販売価格を12億ドル(約1017億2400万円)と提示した。

同省は議会で販売承認が出れば、直ちにLOA(購買受諾書)を韓国の防衛事業庁に送るとみられる。
 同省が議会に提示した12億ドルは、韓国政府が予想した購入価格の2.35倍にあたる。
 米側は、韓国販売用に飛行体を改造し、性能改良費、技術最新化費などを引き上げ開発費も別途新設したため価格が上昇したという論理を提示したようだ。
 韓国は、戦時作戦統制権移管(米軍管理下からやっと外れる)が、予定されている2015年末までに北朝鮮全域をカバーする偵察機としてグローバルホークの導入を推進してきた。
 
米ノースロップ・グラマン社が製造するグローバルホークは、地上20キロ上空でレーダーと赤外線探知装備などを通じ、地上30センチの大きさのものまで識別できる。作戦飛行時間は38~42時間で、作戦範囲は半径3000キロに及ぶ。
 
反日の韓国政府は、グローバルホークを当然日本にも飛来させると思うが、へっぴり腰の日本は打ち落とすのだろうか。

 日本は対空防衛網をレーダー・レーザーを駆使して完全無欠状態にする必要があるが、当分野でも米国には50年遅れている。宇宙戦艦ヤマト。
 

[ 2012年12月26日 ]
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