アイコン 中国の世界一のビル建設に警鐘 相場暴落の法則

中華ビル過去、巨大ビルが建設された後には、大不況が訪れているとロイターが伝えている。

NYエンパイア・ステートビル完成後に大恐慌
世界貿易センタービル完成後に石油ショック
ペトロナスタワー(クアラルンプール)完成後にアジア通貨危機
世界一のブルジュ・ハリファ(ドバイ、828m)完成後にリーマン・ショック
上海金融センタービル(森ビル、492m)完成後に中国株暴落(半減)

現在中国での超超高層建築物の建設は、上海では2014年完成予定で、中国一高い上海金融センタービルより高い上海タワー(632m)が建設されている。
2013年完成予定で建築されている湖南省長沙市の世界一高い838メートルのスカイ・シティ(建築期間なんと7ヶ月)がある。

こうした中国の超超高層建築物は、融資拡大策に基づくものであり、再度建設ブームを巻き起こしていることになり、その後不動産バブル崩壊を招くおそれが高いとしている。
上海タワーは2015年竣工予定であるが、世界一高いスカイ・シティの完成は、2013年で来年である。中国において更なる不動産バブル崩壊が生じるのか、米国における財政の断崖から株価が暴落するのか、ロイターは超超高層建築物に警鐘を鳴らしている。

[ 2012年12月18日 ]
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