同社は、選挙が終わった途端、連日のストップ高、昨日は東京電力がストップ高となったが、本日は、昨日急上昇した他の電力会社が本日は利食い売りに押され軟化、東電も取引開始直後は急上昇したものの、他の電力会社に引きずられ、急速に上昇幅を縮小させている。

本日のメインは、安倍総裁の一言で円安になり、日経平均が急上昇、取引量が増加したことから、証券株・金融株などが物色されている。

自民党圧勝２日目にして、早くも日替わり定食の様相でもあるが、麻生フォームクリートだけは別次元のようである。
一方、実業を預かる麻生家の元首相の甥っ子(㈱麻生の代表)は、長年ドワンゴの社外取締役であり、安倍総裁がニコニコ動画での討論会を大成功させ、既にドワンゴ株は宙に舞い、そのまま高値で推移している。
安倍首相関連銘柄が特にないことから、株式市場は安部政権誕生を祝い麻生銘柄に火が付いているようだ。
ドワンゴは、１１月１４日１３５５００円、１１月２９日２０２０００円、本日午前１７９６００円。
麻生フォームクリートは、１１月３０日１０７円、１２月１７日５０円のストップ高１９７円、１８日午前５０円のストップ高２４７円の気配値である。