アイコン 経産省の職員 原発の町玄海町から東京でもお接待受ける 懲戒処分

 経済産業省は18日、2008年12月~12年1月に九州電力玄海原発がある佐賀県玄海町から合計約7万3000円分の飲食接待や土産の提供を受けたとし て、12月17日に開催された国家公務員倫理審査会の承認を得て、管理職級職員2人を減給などの懲戒処分にしたと発表した。

 経産省によると、資源エネルギー庁の職員(管理職級)は計6回合計約4万5000円分の接待などを受けたとして、10分の1の減給1ヶ月とし、経産省大臣官房の職員(係長級)は計5回合計約2万8000円分の接待などを受けたとして戒告とした。

 2人は、佐賀県内や東京都内の飲食店で接待を受けていた。また「特産品の農作物を職場に送ってきたので、みんなで分けた」と話しているという。

 国家公務員倫理規程は、利害関係者からの接待を禁じている。経産省は「2人は事実関係を認めている」という。ズルズルの官官お接待。

 経産省は、玄海町のお接待により、経産省職員はどのような業務に従事し、玄海町とどのような関係をなしていたのかなどについては一切触れていない。

 住民にとって町の職員はお上であるが、玄海町にとって経産省職員は金をもたらすお神である。

 相手が糞田舎の町だから、当然とも思い、タカリ癖が付いたのだろう。

玄海町は、当該の経産省の官僚を接待した職員?町長?を処分しないのだろうか。

[ 2012年12月19日 ]
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