アイコン 三菱電機 過大請求/JAXAに対して154億円の支払 

同社は18日、電子システム事業本部の宇宙事業における費用の過大請求について、 内閣衛星情報センター、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)、それぞれから返納金の請求を受け、総額154億3657万1720円を納付したと発表した。
内閣衛星情報センター及びNICTから、同社への指名停止措置、並びにJAXAから同社への競争参加資格停止措置は1月18日までとなっているとしている。

指名停止は、同社が特命事案の継続的な開発事案を受注しているため、指名停止期間中も代参会社がないため、指名停止期間に関わらず何千億円も受注している。

また、防衛省に対しての支払はまだ残っている。
今回の事案は、社内関係者のタレ込みから発覚しており、タレ込みがなかったら、まだまだ旨い汁を当然と勘違いしてすすっていたと思われる。それほど天下りも抱えている。
これでは、日本の防衛装備等が限られた予算の中で覚束ないものとなる。リコール隠しなど三菱グループは得意中の得意のようである。しかし、ボロが出るが。
 

[ 2013年1月21日 ]
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