アイコン ハゲタカ格付会社S&Pを提訴へ/米国当局

サブプライムローンの格付けを巡り、サブプライムローンファンドの設定会社から賄賂を貰い、サブプライ ムローンに対して、トリプルA(AAA)など高い格付けをしていたとされるハゲタカ格付会社のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)及び親会社のマグ ローヒルが、当時の格付けに対して、米当局が提訴したとロイターが5日伝えている。

S&Pは、世界がリーマン・ショックによる金融危機に瀕したとき、トリプルAのサブプライムローンを一夜にしてジャンク級に引き下げたことで知られる。

今や世界の国々の政府より、地域経済機構より、IMFより世界の国々を牛耳っているハゲタカ格付機関であるが、彼らに対し何らか強い規制を掛けなければ、影で動く米国のハゲタカ財閥・巨大ヘッジファンドの思惑のまま世界の国々は動かされてしまう。
 

[ 2013年2月 5日 ]
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