アイコン 中国では土壌汚染地の情報も国家機密 一党独裁の恐怖

北京の弁護士が、中国政府が実施した全国の土壌汚染状況調査について、結果の情報開示を求め情報公開請求したところ、当局が「国家秘密」として拒否していたことが25日分かった。
この弁護士は1月に全国の土壌汚染に関する調査の方法やデータの開示を環境保護省に請求。2月下旬に「データは国家秘密であり、規定により公開できない」との回答があったという。
 弁護士は「深刻すぎて公開できないのだろう」と推測し「国民の生命に関わる問題。(開示拒否は)環境保護の意識を育てたり、汚染を改善したりする上で不利益だ」と批判している。

<ガン村247ヶ所>
中国環境保護局は、ガン村の存在を認め、その数は247ヶ所にのぼるというが、実際ははるかに超えるとされている。ガンを発症させる化学物質による土壌汚染・水質汚染が深刻となっており、多くの河川・湖沼・地下水が汚染されてしまっている。
大気汚染では、郊外でのバーベキューも禁止されたそうだ。

<61398部隊>
中国では、すべてが情報管理されており、国家権力にマイナスとなる情報はすべて隠蔽されている。外国の新聞社の記者もすべて検閲を受けており、マイナス情報を流した場合、国外退去処分を受ける。おまけに中国人民解放軍61398部隊(上海浦東)まであり、外国新聞社本体が劇薬ウイルス攻撃にさらされている。
昨年には、温家宝一族の蓄財を報道した新聞社は、コテンパにウイルス攻撃を受けている。
当軍部隊は、上海派の支配下にあるものと思われ、胡錦濤も習均平も実態を知らないのかもしれない。軍には強硬派の将校が目白押しで、反日・反米で勝手気ままな発言をしている。
この部隊とはまったく別に、政府直轄のネット情報の消し込み係りが10万人いるとされ、政府批判と思われるネット記事については瞬時にネット上から消されている。

[ 2013年2月26日 ]
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