アイコン 中国の実情 豚6000頭の死骸が上海黄浦江でプカプカ 伝染病死

一党独裁政権の弊害なのか、道徳のドの字もない中国、今度は上海市の黄浦 江に豚6000頭が死骸がぷかぷか。中国では世界一の4億7,500万頭も飼育されている豚であるが、伝染病死に対する当局の補償などなく、養豚業者は一 番安上がりな処分方法である川へ放り込み処分したための出来事となっている。
当局が川から引き揚げ調査したところ病原菌が見つかったということで、伝染病であることが確認されている。(川で処分されただけマシ、病原菌により死んだ豚の肉が解体されそのまま売られているという話もあるほどだ)

大気汚染や工場廃水の垂れ流しなど、あらゆることをやってのける中国、経済は大きくなっても、民意は低貧国なみ。

 これは、経済自由化を図った張本人の鄧小平が白猫黒猫論のみ論じて、その弊害の修正論を論じていなかったためである。鄧小平も既に天国、江沢民も胡錦濤もその一党独裁政権ゆえに、派閥争いに明け暮れ、リーダーシップも発揮せず、経済修正のタイミングを完全に失してしまっている。
 本日、国家主席に任命される太子党のお坊ちゃま習近平にしても、江拓民ら上海派閥が巻き返した中央政治局常任委員メンバー、各派閥の顔色だけを伺い、何かあれば反日策動で乗り切りながら、任期を費やしてしまうものと思われる。

 このままでは、早期に中国は環境面から壊れてしまおう。赤い川、黄色い川、緑の川、青い川、白い川、総天然色の廃液の川が中国各地で流れており、湖沼は既に殆どが魚も住めない有毒湖沼となっているという。

 そうした健康問題をマスコミが取り上げれば、即刻体制によりかき消され、かき消すことのできない大気汚染以外問題となることもない。
 中国発の新たなる未知なる病原菌が発生するのも至極当然のようである。

<黄浦江から運河に流れてきた豚の死骸・・・6000頭の極一部>
黄浦江から運河に流れてきた豚の死骸・・・6000頭の極一部

 

[ 2013年3月15日 ]
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