米倉糞爺の住友化学/韓国の道内産業団地に工場 投資額3億ドル
住友化学は24日、ソウル市に隣接する京畿道と約3億ドル(約284億円)の投資協定を結んだ。
協定によると住友化学の韓国子会社、東友ファインケムが2014年末までに同道平沢市の産業団地内に敷地面積6311平方メートルのスマートフォン(多機能携帯電話)・タブレット型多機能端末用のタッチセンサー製造設備を増設するというもの。
京畿道では直接雇用約80人のほか、間接雇用3200人が期待されるという。
住友化学の100%子会社である東友ファインケム(従業員数約2700人)は液晶パネル(LCD)用フィルムや関連部品を生産し、2012年は約1,941億円の売上高を記録している。
京畿道は今年に入ってから住友化学のほか日本電気硝子、クラッチメーカーのエフ・シー・シーの日本企業3社と投資協定を締結している。3社の投資額は総額8億5600万ドル(約813億円)に達する。
経団連の会長(昭和の化石、昭和12年3月31日生)は日本の産業の空洞化を進ませるばかりである。
[ 2013年3月25日 ]
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