アイコン 核保有を目指す?韓国/韓米原子力協定 暗礁に

千英宇元韓国大統領府(青瓦台)外交安保首席は8日、北朝鮮の核問題に関する会議で「韓米原子力協定を期限内に韓国側が望む方向で改定することは、現実的には期待し難い」と語った。

千氏は8日、国立外交院で開かれた北朝鮮の核問題と核不拡散に関する会議(韓国核政策学会主宰)に出席し「韓米間であいさつを交わすことはできるだろうが、それがスムーズな交渉を保障するものではない」とした上で、上記のように述べた。

また、千氏は「今は、協定が(来年3月に)期限を迎えた場合、無協定状態をいつまで続けるのか、また現協定を終了させるのではなく数年間臨時延長する場合、どういう結果になるのかを検討すべきだ」と語った。

かつて外交部(省に相当)第2次官を務めた千氏は、今年2月に退任するまで、李明博政権で韓米原子力協定改定交渉を指揮していた。韓国はこの交渉で、使用済み核燃料の再処理権限とウラン濃縮権限を得ることを目標にしている。

 千氏は「濃縮技術の確保は、原発の燃料を安定的に供給する『保険』になり得る。エネルギー安全保障の観点から、ウラン濃縮権の確保に集中して交渉を展開すべき」と語った。
 
これに関連して千氏は「韓国の原発産業の規模や原発が電力供給に占める比重を考えると『ゴールドスタンダード(最も理想的な基準)とは異なる例外的な取り扱いが必要』と米国を説得する余地はある」と語った。米国は最近、他国と原子力協定を結ぶ際、再処理・濃縮の放棄を明示する「ゴールドスタンダード」を要求している。

 8日の会議に出席した黄一淳ソウル大学教授(原子核工学)は「再処理問題については、現在韓米間で話し合われているパイロプロセッシング(使用済み核燃料の乾式再処理)研究を継続し、ウラン濃縮については、米国や国際原子力機関(IAEA)が提案している通り、多国籍事業の形で濃縮施設を作って核燃料を確保する戦略が必要」と語っている。
以上、韓国紙報道。
 
李承晩・盧武鉉・李明博のような人物が、今後韓国大統領に就任すれば、韓国が濃縮ウランの単独製造を勝ち取り、秘密裏に原爆を造った瞬間、日本に脅しを掛け、日本の国宝の弥勒菩薩も始め日本の著名な仏像を全部持って行きそうだ。国際条約など完全に無視する韓国の輩であり、ありうる。

米国も韓国要人たちの危険性ゆえに、こうした濃縮ウラン施設の許可を現状出していない。また、北朝鮮から口実にされることを嫌ってのこと。
李明博の前の盧武鉉は、日本攻撃計画(島根)を米軍から許可をもらおうとして断られたと米紙がスッパ抜き、盧武鉉の元側近たちもその事実を証言しているほどだ。

日本の石原の爺さん(維新代表)も、原爆が日本に必要だから原発の稼動や濃縮ウラン施設は今後とも必要であると唱えているお方だ。福島の原発爆発を受け、原発を東京湾に持ってくることもやぶさかではないとしているお方。・・・はアホポンのようであるが・・・。

 

[ 2013年4月10日 ]
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