アイコン セガサミ/釜山センタムシティで大型商業施設開発へ

総合エンターテインメントのセガサミーホールディングス(HD)=里見治会長兼社長=は、韓国の釜山で計画する大型複合施設のための現地子会社「セガサミー釜山」を設立した。
グループが海外の大型施設で開発から運営まで一貫して携わるのは初めてで、屋内型エンターテインメントテーマパークやホテルといった、内外の幅広い層が楽しめる施設にしていく。

新会社の資本金1240億ウォンのうち、同HDが75%、残りの25%を宮崎市のリゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を展開するHD子会社の「フェニックスリゾート」が出資する。

トップの代表理事は里見会長兼社長で、グループの培ってきた施設運営ノウハウを投入するという。
 新施設は2016年の開業に向け、今年10月に釜山広域市の最先端複合都市「センタムシティ」の一街区に着工を予定する。同HDは「集客の見込める注目エリア」と交通アクセスの良さを魅力の一つに挙げている。
 いずれ、カジノに展開するのであろうか。

<韓国釜山広域市センタムシティにおける複合施設開発計画の概要>
事業者名:セガサミー釜山(仮称)
事業予定地:韓国釜山広域市海雲台区佑洞1502 番地
事業概要:ホテル、エンタテインメント、商業施設等からなる複合施設の開発・運営
敷地面積:9,911.20 ㎡
延床面積:148,879.34 ㎡
投資金額:約3,915 億KRW
(土地取得金額:約1,193 億KRW、建物投資想定金額:約2,722 億KRW)
1KRN(ウォン)は0.09円

<マルハンも仁川で開発>
特定目的会社(SPC)「世界韓商ドリーム アイランド」が、仁川国際空港のある永宗島へ至る永宗大橋下で、仁川港のしゅんせつ土投棄場の人工島(315万㎡)に「総合ビジネス・観光レジャー団地」 を造成する開発計画書を韓国の国土海洋部に2014年9月提出している。
総投資額は1兆1180億ウォン(約800億円)、2018年までにゴルフ場やウオーターパーク、高級ホテルなどを建設する予定。

<ユニバーサルE>アゼル
 フィリピンでカジノを建設中であり、出資している米カジノ会社とはゴチャゴチャ係争中である。

<平和>
 日本のゴルフ場にご執心である。PGMを買収して、その勢いでアコーディアも狙ったが今のところ袖にされている。太平洋クラブのスポンサーには、平和の代理と思われるマルハンがついている。

[ 2013年5月24日 ]
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