本日の株価 成長戦略に失望売り 日経平均▲518円89銭の大幅安
6月5日の東京市場は、午後の取引で株安・円高が進展した。アベノミクスの成 長戦略第3弾が午後から発表されたが、日本経済全体へのインパクトが小さいとの失望感が広がり、日経平均が前日比518円89銭の下落となり13014円 87銭。ドル/円も99円52銭(15時39分現在)と90円の半ばまで円高が進んだ。
株式市場は第3弾に失望、本場ハゲタカファンドを中心に売り浴びせ、午後2時半前からは投げ売り状態となった。只では転ばぬハゲタカのヘッジファンドからは、大口の国債先物買い・株式先物売りの仕掛け的な注文が出たという。
バブル株の象徴である東京電力株は、前日の613円からストップ安の513円で終えたが、売り残が成り行き合わせて約700万株も残る始末。
政治は株式市場のことをいちいち気にしていては何もできないし、株式市場特に外資ハゲタカは日本の国のことなどこれっぽちも考えていない守銭奴な奴らである。外資ハゲタカはみんな損して日本の市場から出て行ってもらいたいものだが・・・。
あ~した天気になあ~れ。
[ 2013年6月 5日 ]

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