アイコン H&M/5月中間決算 売上高5%増の約8,799億円 既存店4%ダウン

ヘネス・アンド・マウリッツAB(H&M)は6月19日、2012年12月~2013月5月までの半期決算を発表した。
売上高は、現地通貨ベースで前年同期比5%増、ただ、既存店売上高は4%減となった。(売上高には付加価値税含)

売上高は、スウェーデンクローナ(SEK)で換算した場合、付加価値税を除いた売上高は1%増の600億2700万SEK(約8,799億円/14.66円)だった。

金融収支を含む利益は、同年同期比▲13%減の93億5900万SEK。税引後の利益は同71億1300万SEKとなった。

会社側は当中間期はついて、SEKが堅調に推移し、為替のネガティブな影響を受けたことに加え、長期投資を行ったため、前年同期との比較は困難としている。

同期に152店舗をオープンし、20店舗を閉店した。グループ全体の店舗数は2013年5月31日時点で2,908店。このうち「H&M」が2,743店、「COS」が69店となっている。
日本でもあまりに店舗数が多くなるとH&Mファッションの有り難味みがなくなり、店舗数を増やすことでしか多くを望めなくなっている。ファッションには希少価値も必要だ。
 

[ 2013年6月22日 ]
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