アイコン 長崎県の有明商事らが繰り返す偽装海砂の実態!

投稿者=ムツゴロー

今日(6月25日)も有明海では沿岸環境保全事業といいながら、長崎県の悪徳海砂採取業者(㈱有明商事・中村一喜)一味による環境破壊行為が繰り返されている。有明商事一味・葵新建設(㈱)は長崎県の沿岸(長崎市神の浦沖合)で採取した粗悪砂をサンプルだけを合格品を提出し、実際に搬入するときには卑劣にも規格外の粗悪品の砂を柳川市沖の海底に投棄している。昨日、柳川市の漁民が福岡県に対して起こした訴訟で真実は明らかになるだろうが、その前に悪徳業者の不法行為を即中止させ、有明海の海と漁業者を悪徳業者の魔の手から守るのが喫緊の課題である。

下記は【長崎新聞;平成25年6月25日付け】から抜粋してます。

偽装海砂で漁場悪化

漁業者が福岡県を提訴


金永丸有明海の漁場回復を目的とした福岡県の覆砂(ふくさで)工事で、産地を偽装して本県で採取した規格外の砂をまき漁場を悪化させたとして、福岡県柳川市の沿 岸漁業者5人が24日、福岡県に対し、工事金約1億6200万円を請負業者に返還請求するよう求める訴訟を福岡県に起こした。

 漁業者は4月に住民監査請求したが、工事が2010年
度のため、請求期限(1年)が過ぎているとして却下された。
 訴状や監査請求によると、10年7月~8月の覆砂工事で搬入された上五島沖の海砂5万立方メートルのうち、3321立法メートルが長崎市沖で採取した規格外の安価な海砂だったとしている。福岡県水産振興課は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
 漁業者は24日、本年度の覆砂工事でも規格に合っていない砂が使われているとして、6月に柳川市沖の工事現場で搬入された本県産の砂の一部を証拠として持参し、同課に訴えた。(田中佑作)【長崎新聞;平成25年6月25日付け】

今日も有明海では長崎県の㈱有明商事(中村一喜)が所有する金栄丸が偽装した粗悪砂を有明海にまきちらし、長崎県の海洋環境破壊ばかりか有明海の環境まで破壊そている。
 
砂問題 訴状
[ 2013年6月25日 ]
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