アイコン 長崎県の不良海砂採取業者(㈱有明商事・中村一喜代表)の真実!

投稿者=ムツゴロー

葵商事㈱6月26日(水)、長崎県の海砂採取業者・葵新建設㈱所有の「第8あをい丸」が有明海沿岸の大牟田沖に搬入するために準備していた海砂が覆砂工事用には不適切な粗悪品の砂だったことが判明している。そのために「第8あをい丸」は有明海の覆砂工事現場に採取した砂を搬入できず、27日~29日午後まで行き先も決まらず長崎市小瀬戸町の埠頭に停泊していたが、いつの間にか忽然と姿を消している。

近年、国営諫早湾干拓工事による環境破壊の影響が懸念されている有明海沿岸の漁業不振は目を覆うものがある。

福岡県が進めている有明海沿岸環境保全事業(覆砂工事)も施工業者の水増し疑惑、長崎県の不良海砂採取業者(㈱有明商事・中村一喜代表)による産地偽装の粗悪な海砂の搬入などで有明海沿岸の環境は更に悪化している。

第8あをい丸富士工業有限会社(有明商事)及び㈱シーサンド(有明商事グループ)並びに葵新建設㈱(葵商事)の長崎県海砂採取業者(販売会社)3社は、平成25年6月 17日(月)午前8時頃有明海柳川沖の瀬取り場所において、工事現場海域で投入する海砂の準備中に、当該漁業組合員が撒布用海砂のサンプルを採取し、直後 に公益法人長崎県建設技術センターにて細骨材試験を行った結果、この3社が撒布施工前に事前に福岡県に提出した細骨材試験とは明らかに異なる規格外の粗悪 な海砂(祖粒率2,7以下)を3社ともが示し合わせたように撒布使用していたことが明らかになっている。

 これら長崎県の悪質な海砂採取業者による一連の不法な行為は、覆砂工事の目的である有明海再生に逆行する犯罪行為である。

[ 2013年7月 1日 ]
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