アイコン ソニーまた個人情報流出 イタリア4万1千件 1度あることは2度ある 

世界で1億人の個人情報を不正アクセスで流出させてしまったソニー、イギリスでは3750万円の制裁金まで課せられた(犯人がイギリス人だったらどうする?)。
しかし、信用失墜と世界で大顰蹙をかった流出事件ながら、イタリアでまた流出させてしまった。盛田さんが生きていたら、こんなことにはならないだろうが、何もかも駄目になってきているようだ。嘆いていよう。
イタリアのミラノにある販売子会社ソニーイタリアの顧客データが保存されているコンピューターのサーバーに7月13日、外部から不正なアクセスがあったことが分かり、会社側は氏名やメールアドレスなど、4万件余りの個人情報が流出した可能性があるとして確認を急いでいる。

このサーバーには、家電などの商品を購入した顧客の氏名や電話番号、メールアドレスなど、約4万1000件の個人情報が保存されていて、これらが流出した可能性があるという。
 この個人情報は、イタリア人に関するものが殆どだという。ソニーは、情報が流出した可能性がある顧客に対して電子メールでお詫びをしたうえで、不正にアクセスされた原因や流出した情報がどれほどに上るのか、確認を急いでいる。
ソニーでは、一昨年、プレイステーションのオンラインサービスのシステムなどに不正なアクセスがあり、世界で1億件を超える個人情報が流出している。
1度あることは2度あるという戒めの言葉どおりとなったパソコンも作る情報産業のソニー。
スキあらば3度目もやってくるよ。

[ 2013年7月19日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索