日比谷花壇子会社管理運営の「らんの里 堂ケ島」閉園へ
静岡県西伊豆町の観光植物園「らんの里 堂ケ島」(静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2848番地の1)が7月31日をもって閉園することが判明した。
同園の管理運営会社で日比谷花壇子会社の「日比谷アミューズメントプランニング」は、景気低迷で来園者が減少し、経営が悪化したため決断したという。
閉園後の施設利用については、引き続き同様の形態で運営できる売却先を探す方針。
同園は1992年、堂ケ島洋らんセンター(同町仁科)が新築移転する形で開園した。当初運営していた同町の農事組合法人は観光不況のあおりを受け経営不振に陥り、2004年に民事再生法を申請。日比谷アミューズメントプランニング社が05年に施設を買い取り、06年にリニューアルオープンしていた。
園内では洋ランを中心に年間約5千〜6千鉢を展示。約26万2千平方メートルの敷地内には展望台やドッグラン、カフェレストラン、芝生広場、吊橋、恋人の聖地「花鳥の丘」や展望台などを併設している。
日本人は竹中がハゲタカを導入したときから、まったくユトリがなくなった。
西伊豆町に金があれば買取り、原則無償のボランティアに運営させたら、うまくいく可能性があるが・・・。
[ 2013年7月 9日 ]

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