アイコン スパイ合戦/カナダ政府もブラジル政府を傍受

米中央情報局(CIA)元職員、スノーデン容疑者の情報に基づく報道で、ブラジル鉱業・エネルギー省の通信を、カナダ政府当局が傍受していたことが明らかになり、ブラジル外務省は7日、カナダ大使を呼び出して説明を求めた。
英米など5ヶ国による「五つの目」と名付けられた会合で情報交換していたという。
 10月7日付のブラジル有力紙グロボによると、カナダ当局者は、昨年6月に開催した英米とオーストラリア、ニュージーランドの5ヶ国会合で、傍受した電話や電子メールの内容を公表。この会合には元職員も米政府の代表として出席していたという。

ブラジルは鉄鉱石が採れ、オーストラリアも鉄鉱石、ブラジル情報はオーストラリアにとってありがたいものだったろう。
 傍受した国が、その情報をオンパレード。白人国の論理だろうか。
 
スノーデン事件で、もう、アメリカによる中国へのスパイウェアによるスパイ行為に対する口撃は、ひとつも聞かれなくなった。

[ 2013年10月 8日 ]
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