アイコン 韓国 次回F1グランプリ開催は・・・ムリ?

韓国でのF1コリアグランプリは6日の決勝ラウンドを終え閉幕した。
しかし、今後の韓国での開催が重大な岐路に立たされているという。最悪の場合、来年の大会は困難となりかねないとも。
国際自動車連盟(FIA)が、2010年から毎年10月に開催しているのを、来年の大会日程で4月と暫定的に決めたことにより、コリアグランプリ組織委員会とあつれきを生じさせている。
FIAは、「来年10月にはロシア・ソチ大会が新たに加わりスケジュール調整が必要だった」と説明している。
韓国の組織委員会事務総長は、「FIAが4月の大会開催を固守すれば、来年の大会開催は不透明になりかねない」と話しているという。
組織委員会広報チーム長によると、来年の大会を4月に前倒しすれば、準備期間が6ヶ月しかない。スポンサー確保と入場券販売がさらに難しくなるという。

コリアグランプリは、毎年10月に開催。

韓国側の問題は、コリアグランプリの赤字が、2010年の初大会から昨年までの累積赤字は1731億ウォン(約157億円)に達している。本年も昨年より客数減、企業からの広告収入も不況を反映して昨年より少ないという。
当初契約通りに2016年まで大会を開催すれば、赤字幅は3000億ウォン台(約270億円)に達する見通し。
これを解決するため組織委員会は、F1マネジメントとの交渉の末に、年間500億ウォンに達する開催権料を40%ほど引き下げ、追加引き下げも要求している。(値切り倒し戦術?)

今回の大会で組織委員会とF1マネジメントは、電光掲示板へのハングル表示、全羅南道の旗掲揚などをめぐって意見の対立があったという。

日本はF1開催に至るまでは、バイクも含め各種グランプリを開催し裾野が広い。しかし、韓国は俄か誘致であり、裾野が限りなくなく、近隣国から訪れる大量の客も皆無、広告収入も足りず、大赤字になっている。どっかの国をライバル視して、すぐ真似したがるが、GT-Rくらい造れるようになってからでも遅くないと思われる。

全羅南道・霊岩で開催されている国際自動車レース、フォーミュラワン(F1)韓国グランプリ(GP)の全観客数が過去の大会で最も少ない約15万8000人と集計された。F1組織委員会が6日に発表した。3日間の合計集客数。
優勝を告げるチェッカーフラッグを振る担当者が、開催日になって二転三転、最終的に組織委員会委員長を務める全羅南道知事に決定していた。
韓国の宣伝のための開催であり、外貨を溜め込んでいる国に支払ってもらえばよかろうに。

[ 2013年10月 7日 ]
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