アイコン 新日鉄/第2四半期 大増収増益

国内需要回復基調と生産調整及び価格吊り上げが奏功したのであろう。

<製鉄>
国内鉄鋼需要は、東日本大震災の復興需要の継続や経済政策効果の本格化により土木・建築向けが堅調に推移するとともに、設備投資の回復や景況感の好転等に伴い、製造業向けも増加した。
輸出については、回復の動きが見られたが、国際市況については、中国鉄鋼メーカーの供給圧力が依然強く、鋼材需給の軟化が継続し、引き続き低迷している。
こうした状況下、統合効果を含むコスト改善施策を最大限実行するとともに、鋼材価格の改定については理解してもらった。製鉄事業部門の売上高は2兆3,836億円、経常利益は1,582億円となったとしている。
価格が上がる外的要因(国際価格低迷、鉄鉱石も石炭も鉱山自体が暇)はないが、儲からないことから、東日本大震災復興特需にカコツケ上げたのであろう。
ほか省略。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第2四半期
1,918,288
-2,631
19,545
-176,659
14年3月第2四半期
2,674,582
139,299
173,686
115,577
14/Q2/13/Q2比
139.4%
 
888.6%
 
14年3月期予想
5,450,000
 
340,000
200,000
13期予想/12期比
124.1%
 
442.0%
-160.6%
13年3月期
4,389,922
20,110
76,931
-124,567
12年3月期
4,090,936
79,364
143,006
58,471
11年3月期
4,109,774
165,605
226,335
93,199
 
[ 2013年10月31日 ]
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