アイコン なんとATM保守管理と富士通フロンテック部長がカード偽造不正使用

横浜銀行の現金自動預払機(ATMシステム)の保守管理を委託された会社の元部長が、在職中だった昨年、ATMでほかの金融機関の口座を利用した客のデータを不正に取得し、キャッシュカードを偽造していた疑いで逮捕された。
警察は、19の金融機関の48口座のキャッシュカードを偽造、偽造したカードを使って合計約2400万円を不正に引き出していた疑いがあるとみている。
赤星元部長は、昨年10月から11月にかけて、偽造したカードを使って2つの金融機関から約150万円を引き出したとしてすでに起訴され、昨年12月、同社から懲戒解雇されている。

逮捕されたのは、東京・稲城市の電子機器メーカー「富士通フロンテック」の元部長、赤星敏一容疑者(46)。富士通フロンテックは、横浜銀行のATMのシステムの保守管理を委託されていたが、赤星元部長は在職中だった昨年10月、横浜銀行のATMでほかの金融機関の口座を利用した客のデータを不正に取得し、キャッシュカード2枚を偽造していたとして、支払用カード電磁的記録不正作出などの疑いがもたれている。
一流会社の部長たる者がケチ臭い金額でよくやるもんだ。 

[ 2014年2月 5日 ]
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