アイコン 小保方晴子女史のSTAP細胞の画像疑惑/理研もネイチャーも調査に乗り出す

あらゆる細胞に変化できる万能細胞「STAP細胞=刺激惹起 (じゃっき)性多能性獲得細胞=」の作製成功を発表した理化学研究所など日米の研究チームの論文について、論文を掲載した英科学誌ネイチャーは18日、画 像に不自然な点があるなどと指摘されている問題の調査に乗り出したことを明らかにした。

STAP細胞は、小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーを中心に作製した。しかし、STAP細胞が変化したとされるマウスの胎盤の写真が、別の条件で実験した写真に酷似しているなどと指摘されている。

ネイチャーはホームページ(HP)上に、共同研究者のコメントや現時点で判明した情報などを紹介する記事を、17日付で公開した。
 記事によると、STAP細胞の共同研究者で元理研チームリーダーの若山照彦・山梨大教授は写真が酷似していることを認め、「100枚以上の画像を小保方さんに送っており、混乱があったのではないか」と回答している。
記事は、海外の複数の研究室で実験が再現できていない状況も報告しているが、若山教授は「私たちだけではSTAP細胞の作製は難しかったが、小保方さんに教えてもらい自力で成功した。だから結果は正しい」と話したという。小保方さんからは、現時点で回答がないと記載している。
以上。毎日新聞参照

間違いがなければよいが。
ノバルティスファーマによるディオバン捏造臨床データ事件で日本の研究者の研究論文は世界的な科学・医学誌に対し信用失墜している。
当STAP細胞については、すでにマウス実験どころか、猿はたまたヤギさんで実験している旨、天下のハーバード大学での共同研究者であるチャールズ・バカンティ教授のチームが今月5日公表している。
 当画像疑惑は、小保方晴子女史が所属する理研でもすでに調査に入っている。しかし、理研では時間がかかっているのかまだこの件に関し何も発表していない。

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[ 2014年2月18日 ]
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