アイコン 14日午前2時 愛媛-大分の伊予灘で震度5強の地震発生 伊方原発

14日午前2時7分ごろ、瀬戸内海西部の伊予灘(北緯33.7度、東経 131.9度)を震源とする強い地震があり、気象庁によると、愛媛県西予市が震度5強、愛媛、高知、広島、山口、大分各県の広い範囲で震度5弱を観測し た。震源の深さは80キロで、マグニチュードは6.1と推定されている。
この地震による津波の心配はないという。
各地の震度は次の通り。
震度5強 西予市明浜町、西予市三瓶町
震度5弱=松山市、愛媛県宇和島市、八幡浜市、久万高原町、伊方町、愛南町、広島県安芸高田市、呉市、大竹市、東広島市、高知県宿毛市、山口県柳井市、防府市、下松市、平生町、大分県国東市、臼杵市、佐伯市、姫島村(観測装置が置かれている町役場などになっている)
米地質調査所(USGS)によると、大分市の北東50キロメートル沖合で、マグニチュード(M)6.3の地震が発生した。震源の深さは83キロと報道している。M0.2異なっている。
以上、

震源の深さが深かったためか、どぅどぅどぅどぅーうと唸りながら数秒間底揺れが続いた。

瀬戸内海そのものが地溝地帯であるが、別に、紀伊川・吉野川・愛媛・大分・阿蘇南・川内へ連なる中央構造線が走っている。

今回の発生場所は、山岳信仰の拠点である国東半島の東の伊予灘。愛媛県の西予市が震度5強を記録した。そのことは伊予灘の北から南へ地溝帯が走り、それに沿い、西予市の揺れが近場の国東半島より大きかったものと推定される。
今回は震源が深かったことから震度も5強であったが、神戸淡路島地震のように浅ければ大揺れになる。伊方は大丈夫だろうか(震源地から佐多岬の付根にある伊方が近い)。
神戸淡路島地震から、昨年4月久しぶりに淡路島地震(震度5弱)が起きた。それから徳島へ小規模地震が移動、今回伊予灘となった。阿蘇山も小規模噴火ながら火山活動が活発化していた(3月12日噴火レベル2から1に引き下げられている)。太平洋岸の関東や東北ではまだ地震が続いており、揺れる日本列島だ。南海トラフ地震もあるという。こわっ。
 地震

[ 2014年3月14日 ]
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