アイコン 産学官 研究開発をケチると日本将来はない

ファジー理論応用で世界的に有名だった九工大の山川教授、飯塚キャンパス周辺には多くの企業が研究所を設け、一緒に研究開発に当たり、いろんな産業分野の製品に応用されてきた。東北大の超伝導も然りであった。
  しかし、ザルと利権の土建の公共投資に糞田舎ごとに立派な公会堂やホールを建築し続けた、気がついたら、国は借金の山となっていた。その後は、聖域なき投 資予算減を一挙にはかり、日本の研究開発は大幅に後退していった。その間、韓国では経済が急成長、日本の多くの研究開発者を、企業や研究所からヘッドハン ティングし、多くの開発技術の流出や頭脳流出が生じた。

日本の政治家は日本を憂ならば、政党助成金の廃止や議員報酬を半額にして、その資金を日本の技術開発投資金に用いるべきだ。
 バカな議員が、世界で第2位ではだめなんですかなどばかげた話は完全に無視し、また、ノーベル賞をもらったことから予算漬けするなど子供騙しでは、技術立国日本は将来を完全になくしてしまおう。

<韓国の素材・部品輸出好調で、対日輸入依存度過去最低>
第一四半期の1~3月期、韓国の素材部品輸出額は648億8000万ドル(約6兆6126億円)、輸入額は404億4000万ドル、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は244億4000万ドルの黒字となったと韓国の産業通商資源部が17日発表した。
輸出額は前年同期比2.1%増加し、全産業の輸出額の47.0%を占めた。
輸入額は前年同期比横ばい。黒字額は全産業の貿易収支黒字の4.3倍に達した。
同部は今年、素材・部品の年間黒字が初めて1000億ドルを突破すると予想している。
 欧州、米国など先進国の景気回復に伴い一般機械部品(6.7%)、電子部品(6.8%)、輸送機械部品(3.0%)など部品を中心に輸出が増加した。

素材・部品の対日貿易収支は38億2000万ドルの赤字だったが、赤字幅は5四半期連続縮小。対日輸入依存度は18.1%で、四半期ベースで過去最低となった。
依存度が20%を下回ったのは初めて。
同部は、韓国の素材・部品の競争力向上や輸出先の多角化が対日依存度低下につながったと説明している。

[ 2014年4月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索