アイコン 誤認逮捕連発の大阪府警 また女性を誤認逮捕

大阪府警寝屋川警察署が、恐喝事件の被害者の男性の証言をうのみにして無関係の女性を誤って逮捕していたことがわかった。
大阪府警で誤認逮捕が発覚したのは昨年7月以降だけでも9件目、逮捕の犠牲者は増え続ける一方。
本年1月、寝屋川市の20代の男性がゲームセンターで声をかけてきた女にスマートフォン2台とタブレット端末を脅し取られる事件があった。

寝屋川警察署の警察官は、犯人とみられる女が大阪府内の20代の女性の名前を名乗っていたことから、この女性を含む9人の顔写真を見せたところ男性が女性の写真を選んで犯人だと話したため22日、恐喝の疑いで逮捕した。
しかし、女性が容疑を否認したため、改めて調べたところ男性が証言した犯人の身体的な特徴と違っていたことがわかり、警察は逮捕から6時間後に女性を釈放したという。
捜査上基本的な特徴も異なり、アリバイなどの裏付捜査もしていなかったといい、逮捕の基本がなっておらず、誤認逮捕でも逮捕に間違いなく、その被害は計り知れないものがある。
同署は、今後このようなことがないよう適正捜査に努め、再発防止に全力を尽くすとしているが、杓子定規の定例句のように聞こえてならない。

もう、大阪府警は逮捕病に取り付かれているようだ。

[ 2014年4月23日 ]
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