アイコン 中国/南沙諸島に滑走路建設 大量の土砂搬入続く 南シナ海は全部中国のものだ・・九段線

フィリピン外務省報道官は14日、中国やフィリピンなどが領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島にある岩礁で、中国が滑走路を建設中とみられることを明らかにした。
アキノ大統領も同日、この動きを先の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で取り上げたと述べた。
中国が滑走路を建設しているとみられるのはジョンソン南礁(フィリピン名マビニ礁、中国名赤瓜礁)。フィリピン国防省によると、中国は今年2月、ジョンソン南礁に大量の土砂を運び込んだことが空や海からの監視活動で確認されたという。
フィリピン政府は既に中国に抗議しているが馬耳東風。

ジョンソン南礁は以前、ベトナムが実効支配していたが、1988年に「南沙海戦」と呼ばれる中国との武力衝突が発生。中国はジョンソン南礁を含む近隣の岩礁を奪い、その後支配を続けている。

一方、西沙諸島は、ベトナム戦争さなか、ベトナムが支配していた同諸島を中国軍が占領、既成事実化させるため、すぐ2千メートル級の滑走路を作ったことで知られる。今度は海底油田掘削基地建設でベトナムと衝突を繰り返している。

ハゲタカ万歳のアメリカ、国営企業も上場させ、アメリカから大量の資金が中国へ流れ込み、経済発展は評価されるものの、軍拡へ走り、軍事的なプレゼンスは、韓国と北朝鮮を除き全世界の脅威となりっている。
アメリカの新自由主義はハゲタカの世界、最終目的は中国との軍拡競争により、米国の巨大な軍事マーケットの利益が目的だったのだろうか。

<九段線・緑線の内側全部を中国領だと一方的に主張し、実力行使・支配に動いている>

<九段線・緑線の内側全部を中国領だと一方的に主張し、実力行使・支配に 動いている>
 

[ 2014年5月14日 ]
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