アイコン 中国 毒入りもやし生産販売続け 9人逮捕

もやし新華社は8月14日、湖北省武漢市公安局が、漂白剤などの有毒化学薬品を使用した「毒もやし」を生産・販売拠点7ヶ所を摘発し、10.7トンを押収し、9人を逮捕したと報道した。
武漢市公安局は、年初に毒もやしの生産・販売に関する通報を受け、市内の生産・販売拠点4ヶ所と販売拠点3ヶ所の内偵を続けてきた。
警察当局によると、押収した毒もやしには食品への使用が禁止されている工業用漂白剤や次亜硫酸ナトリウムなど、大量の有毒化学薬品が生産の過程で使用されていたという。
以上。

この毒入りもやしは、これまでどれほどの量が販売し続けられてきたのだろうか。もやしは生産回転数が異常に早く、これまで大量どころか莫大な量の毒入りもやしが販売され、消費されたものと思われる。
年初に通報を受け摘発されるまでに7~8ヶ月間だけでも、相当な量となるが、公安局も中国ではいつものことであり、マンネリ化し危機意識も乏しくなっているものと見られる。
怖いのは、日本へもほかの食材に加工され、入って来ているかもしれない。

 

[ 2014年8月19日 ]
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