アイコン 同姓同名の悲劇 間違ってヤクの家宅捜査/京都府警

京都府警上京警察署の警察官が、覚醒剤を所持している疑いのある男と同姓同名の男性宅を誤って捜索していたことが分った。
5日午前、京都市の上京警察署の警察官が、65歳の男性の自宅のアパートを訪れ、覚醒剤取締法違反の疑いで捜索した。
警察官が、男性の運転免許証を調べたところ、名字や名前は捜査対象者の51歳の男と同じでしたが、生年月日が異なり、別人であることが分かったという。
警 察はすぐに捜索を取りやめ、5日午後、男性に謝罪した。警察は、捜査対象者の男が覚醒剤を所持している疑いがあるとして先月から捜査を進めていたが、男と 男性の名前や職業が同じだったことから同一人物と思い込み、住民票などを使った生年月日などの確認を怠っていたという。

京都府警察本部は「関係者の方に大変なご迷惑をおかけしたことをおわびします。このようなことが再発しないよう適正な捜査の指導を徹底したい」とコメントしている。
以上、報道

家宅捜索ともなると、警察官が5~6名以上が突然押しかけ、一方的に令状を見せ、一斉に捜索に入ったものと思われ、物物しい捜索だったことが推測される。近隣住民も驚いたことだろう。
51歳と65歳ではほとんど見分けが付き、顔写真もあったとも思われ、警察官も基本に徹していれば、同姓同名の疑いがあることも確認できよう。先入観念が支配してしまった結果だ。
 

[ 2014年6月 6日 ]
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