アイコン 中国で「iPhone6」販売開始 (但し、模倣品)

アップルが9月販売開始予定のiPhone6、中国では、早速、14日から本物に先行して模造品が販売開始されたという。今や中国の生産技術は、どこよりも優れ? ている。

サムスンは、4月販売開始されたGALAXY5の売れ行きがよくなく、昨年初秋販売したアップルのiPhone5sの方が多く売れているという販売データがロイターから報道されている。5月のGLAXY5の販売台数は500万台、一方iPhone5sの販売台数は700万台。

GALAXY5が売れていない理由として、ディスプレイの質とボディの違いにあるとされている。今回の模倣品では、そのシルバー色にアルミが使用されているようにも見える。(販売台数は各社公表しておらず、供給台数が発表され、ランク付されている)
アップルのスマホ製品の製造は、当初から台湾企業がEMSにより受注し、中国で生産している。しかし、中国では、商標権などあっても機能しないのが特有だ。デザインなど生産現場から、取ろうと思えばいくらでも取れるのが中国。iPhone6のそっくりさんが、14日から販売開始されても何ら不思議なことではない。
製造は、深セン市のスマホ模倣品メーカーが製造したものとされ、製品スペックは、OSにはアンドロイドを搭載、一応使用できるものとなっている。画面は4.7インチ、ボディはホワイトパネルとシルバーグレーのアルミボディ(そう見える)、そして機能はアップルのiOSインタフェースとほぼ同じとなっているという、
ネットに流れたiPhone6の外観と極めて類似した高度模倣品とされる。
外観からは本物と模倣品との見分けが難しいため、一部のネットユーザーは、悪徳業者が消費者を騙す可能性があると注意を呼びかけているという。

<販売開始された模造品の「iPhone6」>
  販売開始された模造品の「iPhone6」
 

[ 2014年7月18日 ]
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