アイコン 東海大病院 放射線治療 イリジウム誤照射発覚 腫瘍など健康被害

東海大学医学部付属病院は24日、子宮がんなど女性患者約100人に対し、放射線治療の照射ミスで、うち7人に照射ミスが原因とみられる健康被害が起きたとする外部調査結果を発表した。
調査したのは、日本放射線腫瘍学会、日本放射線技術学会、日本医学物理学会の3学会。
調査報告書等によると、2007年7月~2013年11月に同病院で行った放射線治療で、照射すべき位置から約3センチずれたところに誤照射していた。7人には、尿道狭窄や尿道潰瘍などの症状が出たという。

うち5人は、8ヶ月~1年で治癒、しかし、2人は現在も通院中という。
 放射線源(イリジウム)を誘導するカテーテルの長さが、挿入管より3センチ短いのに、放射線技師が、同じ長さと思いこみ照射したため誤照射していたという。
同病院は、患者に対する補償について「症状に応じて検討する」としている。
以上、
当問題はどうして発覚したのだろうか。そのまま隠蔽しようとしたのだろうか。

 

[ 2014年7月25日 ]
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