アイコン 中国版チャットの「微信(ウェイシン)」4億3千万人 第2四半期売上高3,80億円

中国人の人口が多いということはやはり、全国を市場とする通信企業にとってすごいの一言。
チャットアプリ「微信(ウェイシン)」(英:WeChat)を展開するでもテンセント・ホールディングス(騰訊控股)は13日、第2・四半期の決算を発表した。
それによると、売上高は前年同期比37%増の197億5千万元(約3,286億円/16.64円)、純利益は前年同期比59%増の58億4千万元(約971億円)に達している。
以上。

中国では、7月はじめの香港暴動を契機にLINEとカカオトークの無料通話アプリが、ウイグル族などのテロ・暴動に利用されるおそれがあり、当局の政治批判遮断規制強化により使用が遮断されている。
記録に残る微信は当局により、政治批判を当初からチェックできる体制が整っており、LINEなど通話に関しては、海外製であり実質取締りができないものとなっている。そのため、いつものとおり、中国政府が遮断したまでもこと。政権批判はすべて強硬に芽が摘む方針であり、遮断が解除される見込みはしばらくないと見られる。
そうしたことから、LINEは、登録を5億人突破と発表しているが、アクティブユーザーは中国の登録者が剥落してかなり減少するものと見られる。また、アメリカのユーザーも少なく、今秋の上場では、アメリカ市場開拓のため東京のほかNYで同時上場する計画が発表されている。
 

[ 2014年8月14日 ]
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