アイコン エボラ 米国で感染2人目は看護師 監視下旅客機に搭乗  パンデミックpandemic

一番恐れていたことが、アメリカで起こりつつある。
ア メリカ・テキサス州ダラスの病院で、エボラ出血熱で死亡したリベリア人の患者の治療に関わった看護師から新たにエボラウイルスの陽性反応が出た問題で、こ の看護師が症状が出る直前に旅客機に乗っていたことが分かり、アメリカの保健当局は、旅客機の乗客が看護師と接触があったかどうか調べることにしている。

メディアによると、陽性反応が出たのは29歳の女性看護師で、現在、米疾病対策センター=CDCが詳しい検査を行うとともに、15日にも特別な設備の整ったアトランタの病院に移送し、治療を行うことにしている。
また、CDCは、この看護師が発熱などの症状が出る直前に国内線の旅客機に乗っていたことが分かったと発表した。
この看護師は、CDCが健康状態を監視していた76人のうちの1人で、CDCのフリーデン所長は、「この女性は飛行機に乗るべきではなかった」と述べ、感染のリスクがある人の動きを把握する態勢に不備があったことを認めている。
CDCは、旅客機の乗客への感染のリスクは極めて小さいとしながらも、この便に乗っていた乗客132人に連絡を取り、女性看護師と接触があったかどうか調べることにしている。
また、15日には、別の医療スタッフが簡易検査でエボラウイルスの陽性反応が出たことが明らかになったと報じられている。
以上。

米看護師組合は、感染の疑いが濃かった(後死亡)リベリア人が病院に搬入された時、防護服も着用せず対応、治療に当たっては、防護服の安全のための使用訓練指導もせず、対応させたとして槍玉に挙げている。アトランタの大学病院施設のようなレベル4の治療ができる病院隔離施設で行わない限り、こうした問題が生じる結果を招いている。
いずれにしろ、感染者から感染するという横の拡がりが発生したことにより、ダラス・アメリカは恐怖に陥っている。

パンデミックpandemic世界流行

人権問題になろうが、西アフリカからの入国者は、白人黒人黄色関係なく、最長20日間、隔離施設で隔離するしかないだろう。本人が感染しているのかどうかわからないのだから。

[ 2014年10月16日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索