アイコン 前代未聞 長崎市のド真ん中にエボラウイルス「BSLー4」施設採択

長崎県議会の11月定例議会は18日、最終日を迎え、長崎大学が建設を計画しているエボラウイルスなど危険度の高い病原体の研究を行う「BSLー4」と呼ばれる実験施設を、早期に整備できるよう、県が協力するよう求める動議などを可決して閉会した。
県 議会は最終日の18日、本会議が開かれ、長崎大学が計画を進めている「BSLー4」と呼ばれる実験施設の建設について、「周辺住民の不安が大きい」とし て、計画の見直しを求める請願書が提出されたが反対多数で否決。一方、文教厚生委員会から提出された、早期に整備できるよう、県が長崎大学などに協力する よう求める動議が可決された。
建設族・利権議員族しか長崎にはいないのだろうか。

<万が一の場合、長崎の観光産業は壊滅的打撃を受ける>
万が一の場合、43万の長崎市民を恐怖に陥れさせ、長崎の観光地としての価値もすっ飛んでしまう。当然、外国航路の大型クルーザー船など寄り付きもしなくなろう。

施設建設を反対しているものではない。長崎市の長崎大学病院敷地内に、万が一のことを考え、また、常識的にも造っていいものかと。長崎には、隔離される島が全国一多く存在するというのに。

世界中どこの施設を見ても、市街地のど真ん中に造られている施設はない。世界で見れば、大学施設内にも「BSLー4」施設はあるが、長崎大学と全く比較にならないほど広大な敷地の中に隔離され建設されている。

長崎市の観光事業者が、長崎大学病院施設内に「BSLー4」施設を建設することに反対を表明しないのならば、部外者がこれ以上いうこともあるまい。

[ 2014年12月18日 ]
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