アイコン 福岡市地下鉄工事で祇園町の市道大陥没

27日夕方、福岡市博多区の地下鉄の延伸工事を行っている現場で道路が縦4メートル、幅3.5メートルにわたって陥没した。
けが人はいなかったが、福岡市交通局が陥没した原因を詳しく調べている。27日午後5時前、福岡市博多区祇園町の市道で、道路が縦4メートル、幅3.5メートルに渡って陥没。
現場付近の地下では、地下鉄七隈線の延伸工事が行われており、異変に気付いた工事関係者が陥没する前に現場を通行止めにしたため、けが人はいなかった。
福岡市交通局によると、地下鉄七隈線は総事業費約450億円をかけて天神南駅から博多駅まで1.4キロ延伸する計画で、27日も現場では地下約14メートルのところで掘削作業が行われていたが、午後4時半頃、掘削した部分に土砂や水が流れ込んでいるのが見つかったという。
福岡市は、これによって地盤が緩み、上の道路が陥没した可能性があるとみて、原因を詳しく調べている。
七隈線では開通の最初の工事でも薬院のところで陥没もしくは上部鉄板が大規模に落ちた事件があった。
以上

大丈夫と思われるが、福岡市の土地は大昔からの埋め立てなどの砂地が基本、地下鉄工事で、地下水が堰止められ、巨大ダムと同じ状態になっているとポンプ屋さんが指摘していた。工事は地盤の事後変化も考えられくれぐれも注意して行っていただきたい。
借金も大きいが大金持ちの福岡市の開発はバブル時代を髣髴させるものとなってきている。

[ 2014年10月28日 ]
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