アイコン 日本ハム長崎工場(川棚町) 食中毒で稼動停止 社員食堂か

日本ハムは20日、ハムやソーセージを製造しているグループ会社の「日本ハムファクト リー」の長崎工場(長崎県東彼杵郡川棚町百津郷39)で、従業員258人のうち54人が下痢や嘔吐といった食中毒症状を訴えたため、商品の安全性の観点か ら、同日朝に工場の稼働を停止したと発表した。食中毒症状の訴えの多くは20日朝になってあり、入院した人はいないという。
18、19日に製造した商品は販売を停止した。

17日以前に製造されたものは既に九州を中心に販売されているが、これまでに消費者から健康被害などの報告は受けていないとしている。
同社広報IR部によると、症状を訴えた54人は製造に携わる業務のほか、事務、管理部門も含まれている。
食中毒症状の原因は特定できていない。従業員が、多くが利用する工場内の食堂が発生源の可能性もあるとみて保健所に届け調べている。

 

[ 2014年12月22日 ]
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