アイコン 三菱重工 造船事業の分社化検討 どうなる長崎造船所

三菱重工業は24日、造船事業の構造改革について「分社化を含め様々な可能性を検討していることは事実」とのコメントを発表した。
現在、策定作業を進めている2015年度からの3ヶ年事業計画に盛り込む方針だ。具体策は決定次第、発表するとしている。
以上、

長崎市には、三菱重工長崎造船所がある。三菱重工は、1884年(明治17年)三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が長崎造船所を国から借り受け、造船事業に乗り出したことに始まる。岩崎弥太郎の創業事業も本流から消すというのだろうか。寂しい。
造船市場は、韓国勢に奪われ、ここ3年今や中国勢が受注量で世界第一位となっている。中国の安い鋼板には韓国勢もかなわない。しかも日本にとって斜陽産業になって久しい。
  今や三菱重工は、海より空、航空機や宇宙ロケット産業に注力している。また、武器産業も今後世界に向け大きく展開できることになった。
ただ、韓国にだけは戦車用の1500馬力のディーゼルエンジンの供給はやめてほしいものだ。現代へのGDIエンジンだけで結構だ。


 

[ 2014年12月24日 ]
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