アイコン 営業停止命令 ミシュラン認定の「日本料理しげ松」トラフグ肝出し中毒

神戸市は23日、同市中央区中山手通1の飲食店「日本料理しげ松」でトラフグの刺し身を食べた男女4人が、口のしびれや嘔吐を訴え、うち2人が入院したと発表した。

客4人は、神戸市内の70~71歳の男性3人と60歳の女性。22日夕から同店でトラフグのコースを食べ、同日夜に症状を訴えた。
刺し身に提供禁止の肝臓が含まれていたという。入院した2人も快方に向かっている。
フグの肝臓は、食品衛生法で提供が禁じられているが、同店は常連客に出すことがあったという。市は23日から5日間の営業停止命令を出した。
「しげ松」はミシュランガイドで星を獲得していた日本料理の有名店。
トラフグには、猛毒素のテトロドトキシンが肝に含まれており、筋肉や皮・精巣のみ提供できる。また、フグの調理には法定資格が必要。

[ 2015年1月24日 ]
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