アイコン 下村文科相 安藤忠雄氏を痛烈に批判 新国立のデザイン選考「杜撰」と

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下村博文文部科学相は10日の記者会見で、新国立競技場のデザイン選考について「(当初の総工費の)1300億円がどの程度、デザインをする人たちに伝わっていたのか。値段とデザインを別々にしていたとしたら、杜撰だと思う」と述べ、検証する考えを表明した。
  またデザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏について「デザインを選ぶ責任者だった。堂々と自信を持って、なぜ(イラク出身 の英国建築家)ザハ・ハディド氏の案を選んだのか発言してもらいたい」と話した。安藤氏は最終決定の7月7日の有識者会議を欠席している。
以上、

口から生まれた安藤忠雄氏、海外での評価は別にしても、日本では「予算概念のないバブル建築設計士」としてのレッテルが貼られることになった。

自らスポンサーを集めて建築する案件でない限り、自らのロマンを他者に強制することはできない。それを審査委員長の立場を利用して追及するとは、奢り・昂ぶり・傲慢の何モノでもない。
今でも自らの正当性は歴史が証明するとでも思っているのだろう。50年後・70年後には解体される新国立、一部の建築誌には掲載されようが、短期過ぎ、歴史に残る存在でもない。

[ 2015年7月10日 ]
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