アイコン 米加州エンジェル森林公園などの火災 軍投入 1万2千人が消火活動

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米国防総省は18日、空気が乾燥しているカリフォルニア州各地に広がっている山火事の消火活動に当たるため、軍の兵士200人を派遣すると発表した。
国防総省の報道官は、ワシントン州から兵士200人が、3日間訓練を受けた後、カリフォルニア州で約1万2000人の消防隊員が当たっている消火活動に協力することを明らかにした。
山火事の消火活動に当たらせるために、「国防総省が連邦の現役兵士を動員するのは2006年以来」と報道官は述べている。 
カリフォルニア州では現在、18件の山火事が起きており、全米では10州で大規模な山火事の発生が伝えられている。 
カリフォルニア州森林保護・防火局によれば、今年に入ってこれまでに同州では4549件の火事が発生している。昨年の同時期は3173件だったという。
今年の山火事による延焼面積は約580平方キロに達している。
以上、AFP

ロッキー山脈東の穀倉地帯プレーリーでロッキー山脈からの地下水を汲み上げ過ぎ枯渇、砂漠化しており、竜巻が頻発に発生、カルフォルニア州側の山岳地帯も乾燥が進んでいる。コロラド川の上流域も乾燥が進み、同川を堰き止めたフーバーダムの貯水量も取水量も落ち、カルフォルニア州は今後水飢饉に陥る可能性が高い。
アメリカでは現在、全米中のシェール層から大規模にガス・オイルを汲み上げており、近い将来、各地で大寒没などの災害が頻発する恐れもある。
 自然を破壊すれば、自然は修復する能力を失い、必ず災害が発生する。

米加州エンジェル森林公園などの火災

[ 2015年8月20日 ]
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