任天堂　第２四半期決算　今期営業利益予想５００億円

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同社は第２四半期について、売上高は2,041億円（うち、海外売上高1,446億円、海外売上高比率70.9％）、営業利益は89億円となった。また、受取利息などの営業外収益が75億円発生したことなどにより、経常利益は164億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は114億円となった。

業績予想に関する説明

ニンテンドー3DSでは、10月に全世界で『ゼルダの伝説トライフォース３銃士』を発売するほか、『マリオ＆ルイージRPG ペーパーマリオMIX』を12月に日本と欧州で、『ポケモン超不思議のダンジョン』を11月に米国で、来年初頭に欧州で発売予定。

また、サードパーティーからも複数の有力タイトルの発売を予定しており、ニンテンドー3DSのより一層の普及を目指す。

Wii Uでは、好調に推移している『スーパーマリオメーカー』、『Splatoon（スプラトゥーン）』の話題性を維持させ、年末商戦に向けてさらなる販売拡大を目指す。

また、amiiboを使って遊ぶ『どうぶつの森amiiboフェスティバル』を11月に全世界で発売するほか、『マリオテニスウルトラスマッシュ』、『スターフォックスゼロ』などの新作ソフトを順次発売する。

amiiboについては、ラインアップが充実してきている中で『どうぶつの森amiiboフェスティバル』の発売に合わせて11月より新たにどうぶつの森シリーズのフィギュア型のamiiboを展開し、さらに日本ではどうぶつの森シリーズのカード型amiibo第２弾を10月に発売するなど、amiiboのさらなる販売拡大を目指す。

また、スマートデバイス向けゲームアプリの配信開始を予定している。

連結／百万円	売上高	営業利益	率	経常利益	株主利益
15/3期Q2	171,399	-215		22,196	14,300
16/3期Q2	204,182	8,977	4.4%	16,436	11,466
16/3Q2/15/3Q2比	19.1%			-26.0%	-19.8%
16/3期予想	570,000	50,000	8.8%	55,000	35,000
16期予/15期比	3.7%	101.9%		-22.0%	-16.4%
15/3期	549,780	24,770	4.5%	70,530	41,843
14/3期	571,726	-46,425		6,086	-23,222
13/3期	635,422	-36,410		10,482	7,099

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[ 2015年10月28日 ]

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