アイコン 4日の東証株価急落 日経平均▲435円安 不安定さ露呈

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3日打ち出された欧州銀行の景気刺激策(金利を▲0.2%⇒▲0.3%にしただけ)が、市場では空振り三振とみなされ、失望売りからNYダウが下げ、日本株も全面安の急落となった。

 NYダウより日経平均の下げ幅が大きいのは、中国・東南アジア経済低迷により、今後の企業業績がどうなっていくのか、日本の株価に自信がない現われとなっている。

 欧州の金融緩和期待で135円前後から130円台まで円高になっていたユーロも134円まで円安が進んだ。中国漬けで金融緩和に反対のドイツ、景気刺激策が欲しいドイツ外のフランスなどのユーロ圏諸国、折衷案としてマイナス金利幅の0.1%拡大だけになったようだ。ドイツはVWが売れなければこうした強気も起こせないだろうが、ドイツや欧州ではキキバネが作用してか売れている。

12月4日の株価
 
 
価格・指数
前日比
前日比
日経平均(12月4日)
終値 \
19,504.48
-435.42
-2.18%
 
最高
19,660.90
 
 
 
最低
19,444.54
 
 
 
 
 
 
 
上海総合指数(12月4日途中)
指数
3,520.78
-64.04
-1.78%
  ↑日本時間14:49現在
 
 
 
 
NYダウ(12月3日)
終値 $
17,477.67
-252.01
-1.42%
 
最高
17,780.59
 
 
 
最低
17,425.56
 
 
 
12月4日
 
 
対ドル円(日本時間)
15:00
122.56
 
 
対ユーロ円(日本時間)
14.:59
134.05
 
 
原油WTI先物(現地時間)
0:49
41.32
 
 

 

[ 2015年12月 4日 ]
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